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更年期障害(糖尿病)の対策

生活習慣病

Hiro

更年期障害とか糖尿病とか一度かかると一生薬と付き合いですね。

仙人

薬は病気を治す物ではなく症状を抑える為のものだから、出てきた症状に対してその都度薬を決めることになってしまうんですね。
出てきた症状一つ一つを考えていたら訳がわからなくなってしまうんです。

更年期障害も糖尿病もやる事は同じ

更年期障害も高血圧も高血糖も、
現れた症状に対し血圧を下げる、血糖を下げる、ホルモン分泌をコントロールする。
対処的な薬物療法が主流です。
ここでは糖尿病(2型)の薬物療法について述べますが、やることは同じです。


血糖を下げるには糖質を取らない(食事制限)とか運動で糖を燃やすことを指示されます。
それでも血糖が下がらなければ薬物療法へ、大きく3種類の薬物療法があります。

インスリンを出しやすくする:膵臓を刺激しインスリンの分泌を促す。
インスリンの代わりを行う:肝臓を制御して糖の放出を抑える。インスリンに対する体の感受性を高め筋肉などに糖の吸収を促す。
糖を体に入れない・糖を排泄する:小腸での糖の消化吸収を抑える。腎臓からの糖の排泄を促す。

血液中の糖の濃度を薬で制御する発想です。この方法だと一生薬を使い続けなければなりません。

更年期(糖尿病)の克服は本質的な病状の見分けから

インターネットの普及に伴い悩みが表に出てきていることもあるのでしょうが、情報が溢れ何が正しいのかも分からなく時代です。情報の氾濫により何が正しいを見極める術がないと言うことでしょうか?
情報に右往左往しては治るのも治らなくなってしまいます。

一方、肝臓・腎臓の代謝機能低下が原因となって血液調整に異常が起きた。
と考えるならば、
代謝を促すために十分な水分と酸素、そして豊富な栄養素を肝臓と腎臓に送らなければなりません。

更年期障害も糖尿病も原因をどこに捉えるかによって対処法は真逆になります。

更年期障害(糖尿病)という病名

  • 病名をつけなければ薬を処方することができない 
  • 病名をつけることにより変化する症状に対する薬が増えていく

薬を使う医者側と、薬を使うことを認可されない民間療法も病名に対しての対処を考えます。
1.医者側    病気に使う薬は大体決まっていて正しく使うことを指導します。
2.民間療法側 同じ様に病名に対する民間薬(サプリメント)を中心にあらゆる分野に及びます。
●更年期障害、糖尿病、高血圧、コレステロール、ほとんどは対処療法的であり、根本原因を解決するには及んでいないように思われます。

更年期障害を精の衰えとしてみた場合

「腎は精を司る」腎臓は血液調整役。
細胞の老化、劣化による腎機能の低下は血液調整能力を低下させ全身の細胞代謝に影響を与えます。いつまでも若々しい体を保つためには腎臓の健康を重要視する。腎臓や肝臓に負担をかけない。
豊富な酸素と水分と栄養素を取り入れることが大切ではないでしょうか?

肝腎かなめを原点とした根本的解決策

原因は何であれ、免疫力低下、ホルモン異常、アレルギーは
細胞一つ一つが正常に生きていない(代謝機能の低下)から起きる現象と捉えます。

細胞が健康に生きれないのは健康な血液が届いていない事につながります。
健康な血液作りを考えれば、
肝臓機能と腎臓機能の回復に集中することに他なりません。

  • 豊富な栄養素を補い血液循環を促すこと
  • 胃腸が健康でなければどんなに栄養を補ったとしても体には吸収されない
  • エネルギーを失った細胞に熱を入れる
  • 総合的にたどり着いた「薬草による温熱療法」
  • 細胞レベルでの健康を追求する有効な養生法
肝蔵と腎臓の健康が第一

肝腎かなめに集中して健康な血液を作り血液循環を促すことで、細胞を健康に再生させる。
細胞が持つ治癒力を高め、健康な細胞が正常な免疫力となる。