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更年期障害(糖尿病)の原因

生活習慣病

Hiro

生活習慣病にはいろいろなものがありますが薬を使わないで良くなることは可能ですか?

仙人

病名が本当の病気を隠している事があるから注意しなくてはいけないね。症状を詳しく聞いて実際に会って見ないと本当の病気が見えない事が多いよ。

糖尿病も更年期障害の一つ

現代医療では糖尿病高血圧が肝臓病・腎臓病の原因とされ、生活習慣病予防の為に油・塩分などの食事制限をする。そして肝臓病・腎臓病予防のために血圧・血糖を下げる薬を使います。
しかし、逆に細胞の老化や薬の副作用による肝臓・腎臓の衰えが原因で血圧異常・血糖異常が起きていると考えると糖尿病の対処法は真逆になります。

肝臓や腎臓に負担を強いる薬を使わない、肝臓・腎臓に必要な栄養素や水分・塩分を十分に摂取する。
生活習慣病の原因が「糖尿病・高血圧」とみるか、「肝臓・腎臓の機能低下」と診るかによって対処法は全く逆になります

同様に更年期障害は加齢によるホルモンバランスの崩れが原因とされていますが、
その症状は肝臓と腎臓の代謝異常と同じです。

更年期障害(糖尿病)の原因

肝臓と腎臓は血液の量や成分の調整役
肝臓は「蔵血機能」と必要な成分を作る化学工場です。
腎臓は血液の成分調整を行う器官です。
腎機能が低下すると精力を失い免疫力は低下し更年期障害と同じ症状になります。

つまり、糖尿病高血圧コレステロール更年期障害と同様腎機能低下のサインと見ると対処法も明確になります。


今一度、肝腎かなめについて復習しましょう。

更年期障害(糖尿病)が重症化する原因

  • 原因1:病名の付け方    <症状に病名をつけることで治療を固定化する>
  • 原因2:万能主義     <よく効く薬ほど副作用は強い>

原因1:病名をつける治療法

病気の治療は、まず症状の原因を探す
原因がわかればその症状に病名をつける
病名に応じた薬が処方される

治療は病気に名前がついた時点から始まります。
原因のハッキリした感染症などは薬が効果的です。
しかし原因がハッキリせず名前のつけられない〇〇症候群といったようなものは
薬の処方は難しくなります。


肝臓・腎臓は沈黙の臓器、血液検査でもなかなか数値には出てきません(数値に出た時は既に手遅れ状態ですが、、)

病名がつくことで薬の処方はできますが、
病名が本質的な原因ではない所でつけられた場合もあります。

原因2:よく効く薬ほど副作用は強い

薬に副作用は付き物。
誰でも認識している薬の効果ですが、意外と薬の副作用について理解している人は少ない。
医者を信頼していることはわかりますが、逆に自分の体に対して無責任になっていることを自覚していません。
処方された薬は、最低限その効果と副作用については知っておくべき。

●薬は百害あって一利なし
薬は緊急の症状を抑えるには有効です。
重い症状を一時的に抑え、その間に自然治癒力が病気を治します。

しかし、症状を抑えるための薬は使うほどに肝臓と腎臓に負担をもたらすものがほとんどです。
肝臓と腎臓の代謝を高める必要があるはずが、逆に薬は代謝を低下させてしまいます。

●薬物医療に対する依存性
病院に行く目的は「早く病気を治したい」「病気を治してほしい」
お医者さんは患者さんの期待に応えるために病院でしか出せない強い薬を出します。
強い薬は一時的には辛い症状を和らげてくれます。

元々自然界には無い化学薬品を肝臓は無毒な状態に分解するために四苦八苦します。
分解しきれなかった毒物(薬)は身体中を駆け巡り臓器や細胞に副作用を残し、その血液がさらに肝臓に巡ります。
ホルモンバランスや血液中の成分調整を行う腎臓機能にも副作用を残すため、
肝臓と腎臓機能が低下、血液循環を妨げホルモンバランスを失った状態に向かいます。

薬に対する無知から
薬は多かれ少なかれ肝臓と腎臓に影響を与えます。
本来、血液のバランスを調整する腎臓の機能を薬が調整するようになると
腎臓の調整能力は次第に弱くなります。
しかもその薬は肝臓や腎臓にさらに負担をかけ新たなる症状に向かいます。

更年期障害(糖尿病)が重症化するする本質的な原因
薬に依存する社会構造と薬に対する無知だと思います。

薬の副作用(詳しくはご自身でお調べください)